ベネズエラのバレンシア市サンディエゴで、10月に現地ボランティアにより炊き出しが2回行われました。

10月10日の炊き出しでは、子ども120人と大人10人に牛肉のスープ、パンとレモン・ジュースを提供しました。また9月に誕生日を迎えた子どもたちのために誕生日ケーキが準備され、お祝いをしたそうです。

10月24日には、ミートソースのパスタ、プランテン（バナナの揚げ物）、レモン・ジュースを123人の子どもたちに配りました。昼12時半から10分ごとにグループに分けて配布するのですが、子どもたちは1時間前から並んで待っているそうです。現地では、少しづつ情勢が安定しつつありますが、最低賃金で働いている方々はまだまだ厳しい状態にあります。

いつも無償で活動していただいている現地ボランティアの皆様、本当にありがとうございます。

CheFuKoでは、困難な状況にある子どもたちとその家族を支援する『ベネズエラ子ども救済募金』というプロジェクトがあります。インターネット若しくはお電話でお申し込みを受付しております。皆様の温かいご支援をお待ちしております。