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ブログ先月に引き続き、ベネズエラのバレンシア市サンディエゴでは、12月12日、12月19日に現地ボランティアにより子どもたちへの炊き出しが行われました。
12月12日はパスタボローニャチーズかけを119人の子どもたちに、そしてベネズエラのお粥とミルクを14人の乳幼児に配ったそうです。
そして12月19日の炊き出しはクリスマスが近いため、普段よりスペシャルなメニューを用意してもらいました。
ベネズエラのクリスマスの伝統料理のアジャカとハムの入ったパンなどを122人の子どもたちに配ったそうです。
アジャカ(写真左)とはトウモロコシ粉の生地の中に、肉、タマネギ、オリーブなどの具を入れ、バナナの葉っぱに包んで蒸す食べ物のことです。
日本でいう「ちまき」のような食感だそうです。いつか食べてみたいです!!
ベネズエラの人々にとって、アジャカを作ることは年末の家族行事だそうでクリスマスもお正月も、食卓に「アジャカ」が並ぶようです。
またこの日はクリスマスも兼ねた炊き出しという事でケーキも配られました。
テーブルなどクリスマス仕様に装飾されていてとても可愛いですよね!!
少しでも多くの子どもたちが笑顔になってくれますように…
ボランティアの皆さん。今回もご協力本当にありがとうございました!
2021年に行った炊き出し支援は合計24回に及びました。
私たちは1人でも多くの子どもたちに笑顔になってもらえるよう、来年も活動を続けてまいります。
この活動は皆様のご支援で実施することができています。CheFuKoは引き続きベネズエラ支援を継続してまいります。
CheFuKoでは『ベネズエラ子ども救済募金』という困難な状況にある子どもたち、その家族、彼・彼女らを支える団体を支援するプロジェクトがあります。
インターネット若しくはお電話でお申し込みを受付しております。皆様の温かいご支援をお待ちしております。