BLOG
ブログ余寒厳しいこのごろでありますが、皆様いかがお過ごしでしょか。
先日、支援先であるウクライナからメッセージが届いたので、ご紹介させていただきます。
寄付してくださった遊具(病院セット、台所セット)は、子どもたちの成長だけでなく私たち職員にとっても、とても役に立ちました。あなた方の寛大さと優しさに心から感謝しています。私たちと同じように原発事故を乗り越えてきた日本の方々の健康、平和、繁栄を願っています。
Valentyna Nevmerzhytska
(オブルチ キルダニー村幼稚園)
現在のようなコロナ禍では、病院内の全ての科において若い患者(小さな子どもたち)を助けるために人工呼吸器が必要とされています。これらを寄付してくださった日本の方々にはとても感謝しています。皆さんに助けていただくのは今回が初めてではありません。心から感謝しています。私たちは一丸となって、多くの問題や病気を乗り越えていきます。日本の皆様の健康を祈っています。
Svitlana Dovgal
(ジトーミルV. Bashek子ども病院 院長)
CheFuKoのウクライナ&福島 子ども交流プログラムに参加するためのコンテストにでる子どもたちは英語を学ぶことがとても重要になっています。選考会は学校復活にも繋がりましたし、子どもたちの独創的なプレゼンテーションにも感銘を受けました。子どもたちに世界を知ってもらい学んでもらうことは、学校の大事な役割です。交流プログラムは1つの素晴らしい例だと思います。早くコロナが終息し、CheFuKoの皆さんと再会できることを願っています。
Lyudmila Zalizko
(オブルチ第3学校 校長)
以上、3つのメッセージを頂きました。
私たちは少しでも多くの支援を子どもたちに届けられるよう、これからも努力していきたいと思います。
皆様、いつも温かいご支援をありがとうございます。