ベネズエラのバレンシア市サンディエゴでは、今年に入ってから3回の炊き出しが行われ、多くの子どもたちに食事を提供することができました。

 
1月16日の炊き出しでは120人の子どもたちにパスタのボローニャソースと米のチチャジュースを提供しました。

 
たくさんの子どもたちが並んで待っています。

 
1月30日には115人の子どもたちにひき肉のエンパナーダとパスタやグアバジュースを提供しました。

グアバジュースとても美味しそうです！

ボランティアの方から子どもがエンパナーダを受け取っている様子です。
エンパナーダとは南米の家庭の味として広く親しまれている具入りのパンのことで、パンで包むという「empanar」から派生して名付けられたそうです。

また先週、日曜の2月13日には119人の子どもたちに鶏肉ご飯、パン、パペロン、レモンジュースを提供しました。
パペロンとはベネズエラの一般家庭でよく飲まれているジュースです。濃度の濃いサトウキビの蜜を水で薄め、ライムやレモンを絞って作るそうです！ビタミンやミネラルがたっぷりなので夏バテに効きそうですね。

こちらが配られた鶏肉ご飯。色が鮮やかでとても美味しそうです。

現地ボランティアの皆様、いつも本当にありがとうございます！！

CheFuKoでは、困難な状況にある子どもたちとその家族を支援する『ベネズエラ子ども救済募金』というプロジェクトがあります。インターネット若しくはお電話でお申し込みを受付しております。皆様の温かいご支援をお待ちしております。