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ブログウクライナへの軍事進攻は終わりが見えず、すでに340万人がウクライナ国外に逃れたと言われています。その中でも特に避難民が多く移動しているポーランドにチェフコスタッフ2名が渡航し、支援活動を開始しました。
3月25日は首都ワルシャワから110km離れた町シェドレツェに行き、交流プログラム参加者のデニス君と再会しました。2019年に実施したウクライナ&福島 子ども交流プログラムに参加したデニス君の家族が避難してきているので、会って皆様からの寄付金の一部をお渡ししました。
2月24日にロシア軍の攻撃が始まった翌日の25日に、彼らはおじいさんの運転でオブルチから3日かけて避難してきたそうです。デニス君と母親、おじいさんがポーランドに避難し、父親とおばあちゃんはオブルチに残りました。家族が離れ離れになる状況は辛いですね。
日本に来た時、13歳だったデニス君が今は16歳になり、背がとても高くなっていて驚きました。今は、ポーランドでウクライナのオンライン授業を受けながら過ごしているそうです。交流プログラム当時の映像はコチラをご覧ください。
CheFuKoはウクライナの子どもとその家族のために『ウクライナ子ども救済基金』を立ち上げました。銀行送金またはクレジットカードでのご寄付を受け付けております。皆様の温かいご支援をお待ちしております。