ベネズエラのグアナレで現地のボランティア団体「Pan Del Cielo」が、子どもたちのための炊き出しを行っています。その様子をピックアップしてお伝えします。

1月26日の炊き出しでは25名の子どもたちに食べ物を提供できたそうです。
みんなでひとつの場所に集まって、黙々と食べていますね。

3月1日はアレパとひき肉を27名に配給しました。
アレパとはすり潰したトウモロコシの粉で作る伝統的な薄焼きパンで、アボカドやひき肉を添えて食べるそうです。

3月7日は12名の子どもたちにパスタやパンを昼食として提供しました。
みんなで一緒にテーブルを囲み、ご飯を食べます。

みんないい食べっぷりですね。

3月23日は22名の子どもたちに鶏肉とお野菜の煮込み料理と白飯の炊き出しと、
子どもたちの家への食料配布を行ったそうです。
並んで食べている姿が可愛いですね。

ここに通っている子どもたち(7~16歳)のほとんどは、公立の学校に通いながら両親の仕事を手伝って生活しています。学業より食べることを優先しているのが現状です。

炊き出し活動のボランティアのみなさま、本当にお疲れ様です！！

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