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ブログ國學院大學にて初等教育学科の1年生の学生たちに、ポーランドで実施したウクライナ支援について講演しました。
100名以上(オンライン受講含む)の学生たちが熱心に聴講してくれました。
まず、私たちCheFuKoについて知ってもらうため、福島、ネパール、ベネズエラ、ウクライナで行っている支援活動について、画像を見せながら、紹介しました。
続いて、本日の講演の本題である、ポーランド国ワルシャワ市内周辺で実施したウクライナから避難してきた人たちへの温熱施術による支援活動について、時間軸に沿って、実際に現場で見て聞いた話を動画等で紹介しながら、学生たちに伝えました。
学生たちは、事前に配布した資料を見ながら、興味深く、真剣に聞いていました。
また、講演の感想を発表してくれました。たくさん頂いた感想の一部をご紹介します。
「このような戦争下でも実際に現場に行って支援をしている行動力はとても素晴らしいと思った」
「テレビで映っているウクライナの映像は遠い所で起きている状況のように感じていたが、今日の授業は臨場感があった」
「ウクライナのことを他人事ではなく自分事として捉え、私自身でできることをしていきたいと思った」
「人と人とのつながりの大切さや暖かさ、人との関わり合いや触れあいの大切さ、ありがたみを実感した」
このように多くの感想を頂け、私たちもとても嬉しく感じました。
今、私たちが伝えられる生のウクライナの現状を知ってもらうことで、将来小学校の先生を目指す有望な学生たちに、世界の子どもたちについて考えてもらう良い機会となり、有意義な講演を行うことができました。また、講演後、多くの学生が私たちの支援活動に興味を示して、ボランティアに参加したいと個別に声をかけてきてくれました。
引き続き、ウクライナへの支援活動に力を注いでまいりますので、今後とも皆さまの温かいご支援をお待ちしております。
この度は、このような講演を実施するにあたり、國學院大學の柴田教授及び職員の皆さまに大変お世話になりました。ありがとうございました。
※Zoom配信した講演がYouTubeで配信されました。ご覧ください。