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ブログチェフコスタッフ2名が3年ぶりにネパールに行ってきました!
今回は、チェフコが2016年から支援している二つの児童養護施設へ寄付金と支援物資を渡すと共に、現地活動パートナー団体のハッピーアースと今後について話し合いをしてきました。
6月21日朝8時に女の子の児童養護施設であるライジング・ロータスを訪問しました。子ども達が学校に行く前に会うために、朝早く出かけました。中庭に28人の子ども達が集まり、歓迎のセレモニーをしてくれました。花輪をかけてもらい、歓迎のダンスも披露してくれました!
チェフコからは、今年度の学資金30万円を施設長のハリさんにお渡ししました。また日本から持参した体操服28人分を手渡しました。
セレモニーの後、学校に行くために子ども達は朝ご飯を食べに行きました。朝ごはんの様子を見に行くと、ダルバートを食べながら、とっても素敵な笑顔を見せてくれました。
ご飯を食べた後、子ども達は自分の皿は自分で洗います。また、靴を上手く履けない小さい子は、年上のお姉さんが面倒をみていました。最後は歯磨きです。しっかり歯磨きしたら、学校のリュックを背負って、1列に並んで学校まで歩いて行きます。
子ども達が出かけた後、彼らの生活空間を見せてもらいました。2段ベッドが並ぶ部屋に皆で暮らしています。パソコンルームもあり、コロナで学校に行けない時は、ここでオンライン授業を受けていたそうです。
この後、子ども達が通う学校の様子を見に行きました。小学校は、宿舎から歩いて5分のところにあります。私達が訪問した時はちょうどお昼休みの時間で、子ども達は食堂で軽食を食べていました。美味しそうなサモサをぱくり!
それから、宿舎から車で10分程の場所にある中学校も訪問しました。こちらもちょうど昼休みの時間で、生徒たちが校庭で遊んでいる様子や、軽食を食べているところを見学しました。
3年ぶりに会った子ども達は皆、元気そうで私達も安心しました。
この日は子ども達の弾けるような笑顔にたくさん会えました!
チェフコのネパール里親プロジェクトは、様々な家庭の事情で学校へ通うことができない子どもたちが安心して勉強を続けられるように応援するプロジェクトです。詳しくは、こちらをご覧ください。