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ブログ6月22日朝8時に、ラダ・クリシュナ・コミュニティーセンターを訪問しました。ここは男の子の児童養護施設で、今は13人の子どもたちが暮らしています。学校に行く前の子どもたちに会うことができましたが、以前と比べて皆、大きくなっていて驚きました!
こちらでも歓迎セレモニーの後、チェフコから今年度の学資金20万円をお渡ししました。また日本から持参した体操服もお渡ししました。
ラダ・クリシュナの子どもたちの朝ごはんの様子を見せてもらいました。ご飯は床に一列に座って食べます。朝ごはんをしっかり食べてから、学校に行きます。
彼らの生活空間も見せてもらいました。子どもたちの部屋には2段ベッドがあり、ここで暮らしています。セレモニーの間は緊張した様子だった子どもたちも、自分たちの部屋ではリラックスして、やんちゃな笑顔を見せてくれました。
ラダ・クリシュナでは、セレモニーに来ていただいた運営委員会の皆さまに温熱施術も行いました。現地パートナーであるハッピーアースのラメスさんも温熱施術を手伝ってくれました。
【現地活動パートナーNGOハッピーアースとの話し合い】
今回の渡航では、現地活動パートナーのハッピーアースの皆さんに、チェフコは今後しばらくウクライナ支援に注力するため、ネパールに渡航しての活動は控えることを伝えました。ハッピーアースからは、状況が落ち着いたらまたネパールでの活動を再開して欲しいと要望がありました。
今回のネパール訪問は短い滞在でしたが、3年ぶりにライジング・ロータスとラダ・クリシュナに暮らす子どもたちと会うことができ、たくさんの笑顔と出会えました。チェフコはしばらくの間、ウクライナ支援に注力するためネパール渡航を予定していませんが、再開する日を約束して帰路に着きました。