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ブログウクライナの現地パートナーChernobyl Hostagesのドンチェバさんから、8月25日にKorosten(コロステン:キーフから北西に150km)とOvruch(オヴルチ:コロステンより更に北に50km)にある病院に医療機器をお届けしたとのご報告がありました。今回は、水銀体温計26本、コンプレッサー式吸入器13台をお届けしました。
お届けした時の写真
またオブルチでは、以前CheFuKoがソープディスペンサー10台、給水機5台、運動用マットなどを提供したオブルチ第3学校を見に行ってくださいました。戦争下で、以前お勤めされていた校長先生はお辞めになられたようですが、他の先生方はお元気にされているようで、今の学校の様子を教えて下さいました。Junior Schoolは午前中だけの授業を、Secondary Schoolは日替わりでの授業を子供たちは受けているとのことです。また、警報が鳴った際は、シェルターに隠れるとのことで、子どもたちが避難するシェルター内の写真を送ってくださいました。
まだ子供たちはいつも通りの教育を受けられていない状況のようです。
早く戦争が終わって、ウクライナに平和が戻り、子供たちが笑顔で学校に通い、通常通りの教育が受けられるようになることを願っております。
引き続き、CheFuKoはウクライナ支援に力を入れていきます。これらの支援は、皆さまのご寄付で達成できております。いつも温かいご支援をありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ウクライナ子ども救済基金