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ブログ皆さんこんにちは!
先日、11月5(土)・6日(日)にCheFuKoスタディ―ツア―2022を開催いたしました。
今回は地震、津波、原発事故と複合災害を受けた地域を巡り、過去のことから今の福島を感じ、学ぼうというテーマで、福島県の浜通りの地域を中心としたツアーでした。
学生13名、一般8名(途中の合流と解散も含む)が参加して下さりました。ありがとうございます✨
道中で、方言クイズを行い、その参加者全員に福島県産の桃を使用している桃グミをお渡しし、大喜びでした😊方言クイズも盛り上がり、皆さん一緒に楽しんで福島に向かいました。
1日目は、昼食をJヴィレッジで取り、震災遺構浪江町立請戸小学校・大平山霊園の施設を見学しました。
Jヴィレッジの様子↓
楽しそうですね、かわいいっ♪
震災遺構浪江町立請戸小学校の様子↓
津波によって襲われた請戸小学校を実際に目で見て、衝撃的だったのではないでしょうか。
「震災の重みを感じた」「地震に対して見つめ直す機会になった」など学生さんからコメントを頂きました。
夕食を取った後は、チェフコと深く繋がりのある「 NPO花見山を守る会」の高橋代表が福島市からお話をしに来てくださいました。
たくさんのお言葉を頂きました。ありがとうございます。
夕食の様子↓ 高橋真一代表によるお話↓
2日目は水仙植栽・道の駅なみえ・東京電力廃炉資料館・富岡アーカイブミュージアムを訪れました。
水仙植栽は、南相馬市を盛り上げようと頑張っている「おだか千本桜プロジェクト」の代表 佐藤さんと一緒に行いました。
水仙植栽の様子↓
皆さんで、それぞれの思いをメッセージをボードに書き、自分が水仙を植えたところに残してきました。
水仙と桜が咲く時期にどんなふうになっているのか楽しみです🌸
そして植栽に参加した皆さんに、豚汁とおにぎりが配布されました。とても美味しかったです、ありがとうございました。
東京電力廃炉資料館の様子↓
難しい話だったと思いますが、皆さん真剣にお話を聞いていました。
そして全員がケガや事故もなく、無事に福島から東京に帰ってくることができました。
参加して下さった皆様、本当にありがとうございました。
一般の方も沢山のご協力、本当に感謝しています。ありがとうございました。
これからもどうぞチェフコをよろしくお願いいたします。