インタビューでは、2家族の夫と子どもがウクライナに残り出兵しているとのことでした。連絡は取れているのか尋ねると、出兵している夫と子どもへの電話は傍聴の可能性があるため長く話すことはできないとのことでした。SNSでのメッセージに既読になるか、もしくは「生きている」等の短い文で安否を確認しているとのことでした。何度かウクライナに戻ろうと思ったようですが、出兵している夫から「危ないからまだ戻らないほうが良い」と言われ、今もこちらの施設に滞在しているとのことでした。

また、インタビューを受けた方から日本へのメッセージとして、

「日本は日出る国ジャパン、私たちから見れば、1番最初に日が昇る国である日本の皆さんからは元気でポジティブなエネルギーをもらえる。そんな日本がいつまでも平和でありますようお祈りいたします」

と言ってくださいました。

 

また、ドンチェバさんも日本の皆さんへのメッセージとして、

「日本はコーヒーが飲める平和な国であることに幸せを感じてほしい。ロシア軍事侵攻が始まって、コーヒーすら買って飲めなくなった。高級車や立派な家なんて要らない。コーヒー一杯で幸せになれることを私は知った。お金も大事ですが、平和より大事なものはない。平和な国にいる日本の皆さん、平和であることに対してしっかりと幸せを感じてほしい。平和が失われればコーヒーすら飲むことができないのだから」

と仰っておりました。

 

6日目はインタビューを通してウクライナの方々から様々なお話を聞くことができました。

活動7日目はポーランドでの活動最終日となります。更に多くの笑顔を届けてまいりたいと思います。またインタビューでも多くの貴重なお話を聞いてきたいと思います。

6日目のご報告は以上となります。

 

では、最終日、頑張ってまいります！