今日も子供たちの笑顔のために。

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福島活動&つむぐ食堂2024年8月20日~23日
2024年8月26日

8月の福島活動には、学生ボランティアが計10人、社会人ボランティア1人と大勢の参加をいただき、とりわけ学生の皆さんの元気と笑顔あふれる3日間になりました。

1日目は職員1人とボランティア2人の計3人が北沢又大和田集会所で17人の方に温熱施術を行いました。残る学生ボランティアは花見山作業と翌日開店のつむぐ食堂の買い出しを担当。花見山では炎天下、草刈りや花壇の整備にあたりました。

2日目は花見山を守る会を会場に、現地ボランティアの協力もいただきながら、12回目のつむぐ食堂を開催。今回のメニューは焼きそば、マカロニサラダ、フランクフルト、フライドポテトなど。材料の下ごしらえから調理、容器のシール貼りやパッキングを分担し、厨房では学生ボランティアも鉄板の熱さに負けずに大量の焼きそばを仕上げました。

イベントでは恒例の花火やスーパーボールすくい、お菓子のつかみ取りのほか、スイカ割りやかき氷も準備して、子供たちをお出迎え。学生ボランティアが相手をつとめてくれ、子供たちもたくさん笑顔を見せていました。

温熱班も2日目、レインボーハウスで施術のほか、大勢の子供たちに温熱を体験してもらいました。

3日目は花見山を守る会の高橋代表からお話をうかがった後、南相馬市に向けて出発。

浦尻公会堂での温熱班とおだか千本桜整備会場での草刈り班に分かれて活動を行いました。千本桜整備会場では佐藤代表の手ほどきを受けながら、学生ボランティアが草刈り。初体験の刈払機を駆使しながら、桜が植樹された川沿いを交代で整備し、昼食や休憩をはさんで4時間ほどで見違えるほどきれいになりました。

  

最後に、今回参加いただいた学生ボランティアの皆さんからの感想をいくつか紹介します。「また機会があれば参加します!」「福島のことや子供のこと、ほかにもたくさんのことを学ぶことができた」「様々な学びを得ることが出来ました!」「思い出に残った3日間。貴重な経験ができました」

計15人という大人数で活動を行った今回の福島3日間。このほか地元ボランティアや行く先々で活動に関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。

次回の福島活動は9月17日、18日を予定しています。

 

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