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【ふくしま被災地視察&花見山お花見ツアー2016】レポート vol.2
2016年4月13日

続きまして4/10の様子をお伝えします。

 

【9:20 近況報告・レクチャー会】
震災被災者の方々に「何かできないか」という想いで様々な活動をされている3名のスピーカーにお話しをいただきました。

 

①NPO法人そらまめ 門間理事長
門間さんが設立した保育施設「こどものいえそらまめ」が原発事故後も辿った経緯をうかがいました。
独自に様々な機関と接触し、集めた膨大な情報を元に東電と交渉を続ける過程は、とても貴重なお話でした。

 

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②NPO花見山を守る会 高橋代表

震災以降行っている様々な復興支援活動を中心にお話しいただきました。

被災者(避難者)の雇用創出、就学や生活が苦しい子供のサポート、全国から集まるボランティアのハブ機能など多種多様な事業展開。

これらは“地元のために”“誰かのために”という想いで行動されているとのことでした。

 

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③CheFuKo最高顧問 浅井

浅井顧問からは当団体の活動内容と展望をお話しさせていただきました。

このツアーで当団体を知った方が多かったので、少しは理解を深めていただけたのではないかと思います。

 

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浅井はこのレクチャーのために早朝東京を出発し、

終了後帰京するという強行スケジュールでした。

 

 

また、残念ながら参加できなかった南相馬市立総合病院の金澤院長からビデオメッセージをいただきました。

患者さんの傾向や病院の様子、さらには昨年発表された「福島で甲状腺がんが増加している」というデータに対するご自身の見解を述べていただきました。

福島第一原発から20km圏外“すぐ”という境界線で地域医療を守るために闘っている院長の生の声は、誰よりも説得力がありました。

 

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参加者の方からは鋭い質問もいただき、活気ある勉強会になりました。

 

 

 

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会終了後の集合写真。

先に帰られた参加者の方、一緒に撮れず申し訳ありません…

 

 

 

【13:30 花見の会】

午後からは福島市の花見山でお花見の会を行いました。

ソメイヨシノ、ヒガンザクラ、ヤエザクラ、トウカイザクラ…

花見山は至る所で桜が咲き乱れ、見事としか言えない風景に参加者の方々から自然と驚きの声があがりました。

桜以外にもハナモモや菜の花も満開で、それぞれ異なる色が立体的に連なり、本当に不思議な風景でした。

「福島に桃源郷あり」と言われる理由も納得です。

 

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写真では十分伝わりませんが、筆舌に尽くしがたい風景でした。

 

 

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花見山の歴史や桜の豆知識を語ってくれる

NPO花見山を守る会高橋代表。

 

 

震災の影響はあれど、花見山はピーク時に1日16,000人が来場する人気スポットとのこと。

このような素晴らしい風景が存在する福島県。

本当の意味で、住民の方が望む形で復興(新興)することを祈らずにはいられません。

震災後5年を迎えますが、私たちはこれからも福島を訪問し、支援を継続していきたいと胸に刻んだ2日間となりました。

 

ご参加いただいた方々、本当にありがとうございました。

来年はまた違った角度から福島の状況を知るプログラムをご用意できればと考えております。

 

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