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福島支援活動(3月27日、28日) 最後の牛越仮設
2018年3月30日

3月27、28日の2日間で福島市と南相馬市で温熱施術ボランティアを実施してきました。

道中の桜並木やピンク色に染まる花見山は春の訪れを告げていました。

福島への旅は毎回季節の移り変わりを感じることができます。

 

さて、今年度最後の活動となった今回のトピックは3つです。

①牛越仮設住宅での最後の温熱施術

②お花見ツアーに向けて、花見山の散策ルート視察

③NPO法福島やさい畑~復興プロジェクト~さんから風評被害についての聞き取り

 

朝7:30、職員5人とボランティアさん2人で御茶ノ水の事務所を出発です。

 

常磐道に向かう途中の桜並木。もうすっかり春本番です!

 

 

 

①牛越仮設住宅での最後の温熱施術

今回は2014年から通い続けた牛越での最後の温熱です。震災から丸7年がたち、それぞれが新たに家を建てたりお引越しされたりして仮設を出ていかれるということです。お一人お一人が着実に自立の道を歩まれた結果だと思うと、とても嬉しく感じます。

 

 

最後に昼食会として牛越仮設にいらした皆様が南相馬のラーメンをごちそうしてくれました。

 

ニラとキムチたっぷりのとんこつ系ラーメン。おいしく頂きました。

 

お昼のお礼に午後はみなさんにしっかり温熱でお返しさせてもらいました。

 

 

②お花見ツアーに向けて、花見山の散策ルート視察

4月7、8日の「ふくしま被災地視察&お花見ツアー」のメインの一つ、花見山でのお花見。散策ルートの確認と下見のため、一足早く登らせてもらいました。毎回スタッフの宿泊先としてもお世話になっている、全国屈指の花の名所「花見山」は数種類の桜のほかに梅、菜の花、スイセン、サンシュユ、ツバキなどあらゆる花が見ごろを迎えていました。

 

 

河津桜と菜の花が咲き誇り、ピンクと黄色の共演が早朝の花見山を彩ります

 

 

 

 

 

 

雪と桜のコラボレーションは北国の特権

 

 

 

 

 

春景色に感動しつつも一つ懸念点が頭に浮かびます。

あれ?今これだけ咲いているってことは、ツアー当日は葉桜?いや、下手したら(下手しなくても)散っている…?

 

菜の花しか残っていなかったらどうしよう、いや、菜の花もきれいだけど…などと考えながら山を登った私たちに朗報が。

 

 

 

頂上の休憩場所のソメイヨシノはまだ蕾!!こちらは7日ごろが満開だろうという地元の方の予想に一安心。お願い、まだ咲かないで…。どうかツアー当日に満開の桜が拝めますように!!

 

 

③NPO法福島やさい畑~復興プロジェクト~さんから風評被害についての聞き取り

二本松市に事務所を構える福島やさい畑さんにお話を伺うことができました。震災直後から福島の農業振興に力を入れ、県内全土の農家さんから買い取った野菜を首都圏で販売しています。安全性がしっかり確認されているにも関わらず、「福島産」というだけで忌避されていた中、全ての食べ物が放射能検査を通して安全であること、二本松は事故当時から放射能が検出されなかったことなど一つ一つ地道に説明することで消費者の理解を得る努力をされてきました。当初は「福島を応援しよう」という気持ちで買っていた方々も今ではそのおいしさと新鮮さにすっかり魅了され進んで福島産を買い求めるそうです。

 

4月のお花見ツアーのテーマが「食と風評被害」なので、ここで聞いたお話を参加者の皆様にもお伝えし、福島の農産業の復興に少しでも貢献できればと思いました。

 

《温熱支援活動》

1日目:(南相馬市:大町東復興公営住宅15人、西町復興公営住宅5人、牛越仮設住宅9人、大甕生涯学習センター5人)

2日目:(福島市:NPO花見山を守る会8人、みんなの家@ふくしま20人、学童レインボーハウス7人)

 

 

 

冬の寒い間どうしても体を縮込めてしまうせいか、肩や首の凝りや痛みを訴える方々が多かったです。

また春休み期間中ということもあり、子連れのお客さんも多くどの会場もにぎやかでした。

 

今回で最後となった牛越仮設住民の方々も、近くの公共施設などをお借りして希望する方への施術をつづけていきたいと思います。

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