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2018年ウクライナ支援活動(5月21~29日) 番外編
2018年6月5日

ウクライナの食べ物》

ウクライナをはじめ、東欧の食べ物はなかなかイメージが湧かないかもしれませんが、きっと皆さんが知っているであろう料理が1品あります。
「ボルシチ」です!このボルシチ、実はロシアではなくウクライナが発祥だと言われています。

    

赤と白に2種類がありますが、どちらも豚肉やジャガイモなどが入っていて隣には必ずサワークリームが添えられています。お好みでスープに溶かしていただきます。

 

 

ウクライナ版水餃子「バレーニキ」。こちらもサワークリームを添えて。

 

 

モチモチしていておいしいです。中身はひき肉だったりチーズだったり、イチゴだったり…。

 

      

ホームステイでお世話になったお宅の夕飯   イチゴ味のレモネード。ベスト・オブ・ジュース!

 

《キエフの街歩き》

①町の市場

果物や野菜はもちろん、ドライフルーツやスパイスまで色とりどりの食材が並びます!

見ているだけで楽しくなりました。ディスプレイも日本とは一味違って、芸術性を感じます。

      

 

 

中には、まさかここでお目にかかるなんて思わなかった鮮(?)魚たち!

スーパーでは一部すごい色味の魚を見たけれどこちらはまだ鮮やかでした。

 

 

 

ピクルスの瓶詰。並んでいるだけで絵になります

 

②教会と街並み

ウクライナの国教はロシア正教で、町には少し見慣れない屋根の形や十字架を掲げた教会が数多くあります。中でも聖ソフィア大聖堂は11世紀に建設された柱が残る、世界遺産にも登録された歴史と伝統ある教会です。残念ながら中の様子は撮影禁止でしたがパステルカラーの建物が快晴の空によく映えてとても美しかったです!

      

一部撮影がOKされているエリアでは、聖母マリアのアートが。こちらはなんと、全て殻にペイントを施した卵で作られています!よく見ると単に色を塗っているだけでなく細かな模様も描かれています。

      

かつてのキエフ公国時代の街づくりが基盤となっていて、王が住むエリア、下町エリア、その2つを

繋ぐ中間エリアと3つの地域で構成されていたそうです。今の首都キエフはそれらの歴史を脈々と受け継いでいるためか、古い建物が多く単なるマンションや市役所、郵便局などが厳かな雰囲気を醸し出しています。今回は時間が限られていましたが、いつかもっとじっくり街歩きを堪能してみたいです。

    

有名なチョコレートのお店「ローシャン」。報告会で

ご試食いただけますよ!

 

 

以上、現地レポートでした。

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