BLOG
ブログ2018年7月4日上半期の報告会を無事終えることができました。
お越しいただいた皆さま、ありがとうございます!!
今回は今年の4月7日・8日に行われた福島被災地視察&花見ツアーと
4月25日~5月2日に実施したネパールの調査・支援活動を報告しました。
<福島ツアー発表:駒橋> <福島施設調査のまとめ>
駒橋からは風評被害をテーマにした福島ツアーへの思いや、それぞれの検査場所で聞いた放射能に対する取り組みの話、そして福島ツアーの魅力を報告しました。
<報告会参加者様からいただいたご感想>
・福島のツアーに参加したが忘れていたことを思い出させてくれました。
・福島と聞くだけで偏見を持ってしまう人が沢山いるということに共感しました。
・福島の安全性を知ることが大切だと感じました。
・今年は福島ツアーに参加できなかったので報告を聞けてよかったです。
福島被災地視察&花見ツアーの様子はこちらをご覧ください。
<ネパール調査発表:加藤> <調査結果・震災後の復旧>
続いて加藤からネパール大地震で大きな被害を受けたシンドゥパルチョーク郡にある
コロドゥンデビ学校やその近くの村での取材内容を発表しました。
震災から3年が経っても尚、復興が進んでいない状況や人々の暮らしの様子、
地方の学校だからこそ抱える問題などを説明しました。
<報告会参加者様からいただいたご感想>
・シンドゥパルチョーク郡の現在の状況を日本人の目でみての報告が良かったです。
・ネパールの被災地の現実に心が痛みます。
・ネパールの今の復興の状況が良く分かりました。
・いかに町の復興には国の政治の力が必要か分かりました。
ネパール・シンドゥパルチョーク郡の調査についてはこちらをご覧ください。
<ネパール支援活動発表:北田> <里親支援プロジェクト>
最後に北田からチェフコがネパールで実施した支援活動を報告しました。
これまでに私たちが活動をした場所が40箇所を超えたことや、今回初めてネパール人の温熱マッサージセラピストが誕生したこと、また、ネパールで体育を行う必要性などを発表しました。そして里親プロジェクトで支援している養護施設「ライジング・ロータス」での子どもたちの生活の様子を収めた映像を上映しました。
<報告会参加者様からいただいたご感想>
・動画など子どもたちの様子がよくわかり興味深かったです。
・教育事情が良く分かりました。
・学歴がとても重視されていることがわかりました。
・スポーツ振興がとても良いなと思いました。
ネパール・シンドゥパルチョーク郡の調査についてはこちらをご覧ください。
<懇親会用のネパール料理> <今回もモモ(ネパール風餃子)は人気でした>
報告会終了後にささやかな懇親会を開きました。
今回は、ネパール料理(モモ、ジャガイモのカレー炒め、野菜のフリット)、ウクライナのチョコレートやハイビスカスティー
などを用意しました。ネパールの地方の状況に興味をもってくださった方や、温熱マッサージに関心を持って質問をされていた方などと交流を深めました。
【寄付金のご報告】
募金11,350円
毎回、500円以上の募金をしてくださると、チェフコがネパール・ウクライナ・福島で
選んだ一品と交換させていただく寄付を行っています。
今回、「WSDO」という女性の自立支援を目指すNGOの女性たちが作ったペンケースやポーチ、石けんを用意させていただき関心がある方々へ説明をしました。
次回の下期報告会は11月の予定です。
日程が決まり次第、ご案内致します。