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福島支援活動 11月27、28日
2018年11月29日

11月27、28日で福島の南相馬市と福島市へ支援活動に行って参りました!
11月も終わりとなると、やはり福島は寒かったですが、幸い天気は安定していて青空に恵まれました!(レンタカー屋さんから「まだスタッドレスタイヤにはできない」と言われていたので安心しました)

 

 

 

今回のメンバーは職員3人、ボランティアさん3人でしたが、ボランティア2人は初参加の方でした。広島から来られている方、ベネズエラから一時的に日本に来ている方となかなか普段はお会いできない人たちですが、一緒に支援活動が出来てとても嬉しく思います!

 

 

1日目は南相馬市へ。温熱施術の会場は大甕生涯学習センター、大町東復興公営住宅の2カ所です。

大町東では、毎月楽しみに待っていてくださる方が多くいつも笑顔で迎え入れてもらえてとても心温まります。今回は2人、友人に誘われて来てくださったご新規さんもいらっしゃいました。簡単に温熱の説明をして、施術を受けてもらいましたが「とても気持ち良かった」と言っていただけました。来月以降もお越し頂けたら光栄です。
初参加のボランティアさんも「どこか凝っているところはありますか?」「熱くないですか?」などと声を掛けながらコミュニケーションをとって施術にあたってくれました。

 

 

 

 

2日目は福島市で活動です。いつも宿泊でお世話になっているNPO花見山を守る会、学童レインボーハウス、復興交流拠点「みんなの家@ふくしま セカンド」での温熱活動に加えて、みんなの家では毎年恒例の「クリスマスカード交換企画」にご協力いただきました。ネパール、福島、ウクライナの3カ国間でクリスマスカードを交換する企画で、当日集まった人に思い思いのデザインでカード作成してもらいました。

 

 

      

     

 

 

子どもたちはとても真剣な表情でお母さんと相談したり手伝ってもらったりしながら一生懸命テープやシールを貼ったり絵を描いたりしてオリジナルのカードをつくりあげました。皆さんの力作はネパールの子どもたちに送らせていただきます。

 

 

 

 

 

また、夕方は桑折町立醸芳小学校へ児童のみなさんがつくったクリスマスカードを受け取りに伺いました。こちらのカードは、2017、2018年に福島へ来たウクライナの子どもたちがいる学校へ送ります!醸芳小学校の皆様、お忙しいなかご協力ありがとうございました。

 

 

 

施術人数

1日目 20人(大甕生涯学習センター5人、大町東復興公営住宅 15人)
2日目 31人 (花見山を守る会12、レインボーハウス4人、みんなの家15人)

 

 

<番外編>

今回の南相馬市でのランチは「鮭川食堂」さんでサケ丼やイクラ丼を頂きました。実はここ、昨年訪れたときには時期が終わっていて食べられなかったので、1年間楽しみにしていたランチになりました。今回、昨年訪れたことを話すとお土産に鮭のみそ漬けをくださいました。なんだかたかったみたいな結果になってしまいました…笑
こちらもみんなで持って帰ってありがたくいただきます^^

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