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ブログ2019年最後の福島支援活動のご報告を致します。
今回はボランティアの名波さんが参加してくださり、職員6人・ボランティア1人、合計7人での活動となりました。
1日目に訪問した南相馬市の大町地域交流センターでは、今回初の試みとして、
温熱マッサージを待っている方を対象に簡単なレクリエーションをさせていただきました。
「間違い探し」「絵しりとり」「なぞなぞ」「脳トレゲーム」etc…です。
<チーム対抗「絵しりとり」 絵心満載の方も不得手の方も一緒に楽しむことができました>
<「脳トレゲーム」は全員で協力して答えを導き出しました!>
チーム内で協力し、時にはチームを超えて協力し…とても楽しい一時を過ごすことができました。
<温熱施術とレクは同じフロアで行いました(写真左手が温熱、右手がレク)>
<大町地域交流センターでの施術の様子>
ご協力いただいた、大町地域交流センターにお越しの皆様、ありがとうございました。
2日目に訪問した福島市のNPO花見山を守る会では、温熱チームと山作業チームに分かれて活動しました。
ボランティアの名波さんと男性職員2人は台風19号で被害を受けた花見山で
枯れた木の伐採、山道の階段作り、ダムの補強などの作業を行いました。
他の地域を含めまだまだ作業が残っているそうなので、引き続き、復旧・復興へ向けたお手伝いができれば幸いです。
また、今月は「クリスマスカード交換プログラム」でネパールとウクライナの子どもたちが作ったクリスマスカードを
学童「レインボーハウス」と「みんなの家」に来ていた子どもたちにプレゼントしました。
どのカードにしようか悩む子どもたちを見て、我々職員も嬉しい気持ちになりました。
<クリスマスカードを手にする子どもたちの記念写真>
今年も残りわずかとなりました。
今年も福島の方々には大変お世話になりました。
体調等崩されないようご自愛ください。
2019.12.10-11
施術人数
1日目(20人):大甕生涯学習センター4人、大町地域交流センター16人
2日目(26人):花見山を守る会11人、みんなの家10人、レインボーハウス5人
次回の活動は1月28日(火),29日(水)を予定しております。