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台風による災害支援は今回で3回目です。福島市と、10月にも一度支援に向かった宮城県丸森町へスタッフ2名で向かいました。
福島市ではNPO法人花見山を守る会の皆様と、台風で被害を受けた花見山の整備を行いました。具体的には、遊歩道に竹を使った手すりの作成や、木々の手入れをしました。急勾配の山道には、スコップで足場を設け、登山客が登り易いように道を整えました。
竹を組んだ手すり 竹を運ぶスタッフ 山道の勾配に階段を作る
宮城県丸森町には15日~17日の3日間の滞在しました。台風被害からおよそ2か月以上が経った丸森町は、中心部エリアは重機が入り、公道や橋などのインフラ整備が徐々に進んでおります。一方で山間部の復興は遅れている印象で、未だに多くの家屋が倒壊したまま残っていました。この度はご縁があって、一般社団法人オープンジャパンさんと一緒に支援活動に臨みました。
そのご縁から泥かきだけでなく、避難所への食事の提供や、集会所での炊き出しのお手伝いにも参加させて頂きました。
メニューはすき焼きで、温かい食事が被災された住民の皆様に振舞われました。皆様が口をそろえて美味しいと大好評でした。
今後も、丸森町の復興を見守り続けたいと思います。
川が氾濫し、山は土砂が崩れた すき焼き、かぼちゃの煮物 お持ち帰りも可能