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ブログベネズエラの炊き出し支援活動、7回目のご報告です。
前回に引き続き、経済的に余裕がない層が多く住んでいるバレンシア市サンディエゴで子どもたちへ炊き出し支援を行いました。
作って頂いた料理はハムと刻んだ野菜に卵と醤油を混ぜたチャーハンのような料理とパンです。今回は122人の子どもたちが集まりました。
<写真はクリックで拡大できます。>
ベネズエラの情勢は、コロナの影響も相まって悪化の一途をたどり、各地でデモと店からの略奪が始まっています。ガソリンが手に入らず移動手段が限られたり、調理用のガスの供給はストップし、一時はガスが40倍の値段で取引されていました。
現地のボランティアの方々は、コロナの影響で外出禁止令の制限がかかった時期や、ガスの供給がストップしてスムーズに支援活動できない中でも子どもたちのために懸命に動いてくださっています。
CheFuKoはこのようなベネズエラの情勢の現状と、大変な中でもボランティアの方々がいる事実をより多くの方々に知ってもらい、支援の輪を広めていくことに尽力して参ります。
CheFuKoでは『ベネズエラ子ども救済募金』という困難な状況にある子どもたち、その家族、彼・彼女らを支える団体を支援するプロジェクトがあります。
インターネット若しくはお電話でお申し込みを受付しております。皆様の温かいご支援をお待ちしております。
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