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1日目の南相馬では、CheFuKoと福島をつないでいただいた仙台のNPO法人キャットミントの丸山さんのお誘いを受けて、大鹿仮設というところでも一緒に活動をさせていただきました。
こちらは毎月訪問している牛越仮設のすぐ近くですが、一番遅く作られた仮設で、当初は全く支援がなかったそうです。
現在でもなかなか要望が通らないことも多く、色々とご苦労されている様子でした。
丸山さんのハンドマッサージと温熱施術のコラボレーション。
とても喜んでいただけました。
この日のお昼は、美容室わたなべさんにて、皆さんが作って持ち寄ったたくさんの料理でホームパーティのようでした。
最初の頃は我々も遠慮していましたが、「作って食べてもらう喜び」ということを考えるようになり、遠慮なく有難くいただくことも支援のひとつかもしれないと最近は思うようになりました。
ただし、無理はしないでください。
気が向いた時に作っていただければいいのですから。
二日目の福島市内。
畑班はNPO花見山を守る会の畑にて、収穫を終えるカボチャ畑の撤去作業。
最後のカボチャを収穫して、
雑草をゴーカートのような草刈機で刈り払い、
畑のマルチを鍬で掘りながらはがして、
最後に畑をトラクターでうなって、次の耕作の準備です。
こひつじ幼稚園では、「温熱を受けたほうがいい!!」という特別調子の悪い方を、先生方がわざわざ集めて頂き、とてもやりがいのある施術活動でした。
岩手の大槌への支援活動をずっとされている方や、震災で生活が変わってしまった高校生など、色々な方を施術させていただきました。
今回も新たなご縁をいただいた支援活動でした。
やはり、3年半が経過して疲れがピークに達してきている方が多いと感じます。
季節も変わり、体調をくずしやすくなる時期でもあります。
皆さんくれぐれもお気をつけください。
来月もぜひいらしてください。
ありがとうございました。