2016年下半期活動報告会が無事終了しました。
師走のお忙しい中ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました！

今回のテーマは【被災地からのメッセージ】。
“メディアでは伝わらない各地の声を少しでも皆様にお伝えしたい”という想いで実施いたしました。
今回は事務局からの発表だけではなく、別の視点からもお話を聞いていただければと思い、ゲストスピーカーをお招きしました。

NPO花見山を守る会の高橋代表からは「福島の現状」をお話しいただきました。

高橋さんの活動は花卉農家の支援、震災孤児支援、桜の植樹活動、コミュニティーサロンの運営、全国から集まるボランティアの受け入れなど多岐に渡っていて、大変参考になりました。

ネパール支援活動に参加してくれた大学生たちは、施設での教育プログラムやテント村での交流、取材を通じて感じたことをレポートしました。

企画から当日の進行、そして報告の取りまとめまで、ほぼ自分たちで完結させました。

彼らがつい最近まで高校生だったとは信じられません。

それぞれの立場から想うこと、考えることは、とても興味深いものがありました。

 

樺沢からは福島の帰還困難区域の様子についてお話しさせていただきました。

特に区域の生の映像はなかなか見る機会がない、貴重なものだったと思います。

 

杉浦はウクライナでの支援活動についてレポートしました。

現地で実施したシンポジウムで交わされた議論は、来場者の方々にとっても興味深かったようです。

 

伊藤からはネパールの支援活動や里親プロジェクトの経過を報告させていただきました。

また、ネパールの子供たちからのメッセージビデオも放映いたしました。

 

懇親会では多くの方とお話しすることができました。

色々なご助言をいただきましたので、来年の活動に活かしてまいります！

 

来年も支援内容を充実させ、報告会では皆様の見聞を少しでも広げられるようなご報告ができればと思っています。
ご期待ください！

 

受付を担当してくれた美人二人組のオフショットです…