2016年ネパール支援活動第１回のご報告

4月16日から25日までの10日間ネパールに行ってきました。
昨日で、大地震から１年が経ったネパール。
今なお震源地近くで被害にあった方はカトマンズでテント生活をしていました。
半壊・全壊した学校も再建が終わっていません。
いち早く、子どもたちの勉強が改善されることを願います。

以下、簡単な報告となります。

①4月17日　自閉症を持つ子どもたちが通う学校での活動

一人で施術を受けるのが不安な自閉症の子どもたち。
親御さんが寄り添ってました。

ブランコが大好きな女の子

②4月18日から21日　カトマンズから東に約500ｋｍ離れたジャパ郡ダマックでの活動

標高1,400mの首都カトマンズから標高約70mのダマックまで下る道路

暑い教室内での施術。先生方がダンボールで仰いでくれました。

③4月22日　里親プロジェクト対象施設　ラダクリシュナ協会

子どもたちにも施術を受けてもらいました。
お友達が受けている様子を近くで見学。

④4月23日　里親プロジェクト対象施設　ライシングロータス

普段は子供たちが学習部屋として使用している場所を使わせていただきました。

⑤4月24日　マタティルタ老人ホームでの活動

温熱の前に体操教室の実施。

寝たきりのおばあちゃんは布団の上で施術をしました。

帰り際に踊りを披露してくれました。
とても可愛らしかったです！！

温熱活動とは別に子どもたちが集まる学校では、「書道教室」を開催しました！
みんな夢中で自分の名前を日本語で書いていました。
初めてにも関わらずとても器用なネパールの子供たち、才能があります。

自分の名前を日本語・ネパール語で一生懸命書く姿。

小さい子も上手に書けました！！

活動の内容・詳細等につきましては、6月8日の報告会にてお伝えします。
今回は、スペシャルゲストもお招きしてますのでぜひふるってご参加下さいませ。
詳細の告知までもう少々お待ちください！