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南相馬のボランティアセンターを訪問
1月は12月とほぼ同じメンバーで福島へ行ってまいりました。
今回は温熱師3名と作業班2名のチームでした。
1日目の美容室わたなべでは、前回初参加だった今井さんの御加持(詳しくは12月レポートにて→こちら)が非常に好評で、「また来て欲しい」というリクエストが多かったため、今井さんにスケジュールを調整して頂き、再び御足労いただきました。
再び温熱と御加持のコラボレーションです。
また、この日は代表樺沢と事務局平田は別動隊として、南相馬市鹿島区にあるボランティアセンターを訪問してきました。
仮設住宅での施術ボランティアについて相談させていただきたかったからです。
各仮設集会所で毎週開かれているサロンでのボランティアの状況や、スケジュールのご案内をして頂き、次回以降のスケジュールに組み込める準備ができました。
帰りに取材がてら南相馬市立図書館へ立ち寄ってみると、原発関連の書籍コーナーがあり、関連書籍が非常に充実していました。
やはり何事もまずは知らなければ立ち向かえないと思いました。
2日目の花見山を守る会では、8:30頃から施術を始めます。
被災者を支える花見山を守る会のスタッフの皆様にも受けて欲しいからです。
そして同時に花見山での作業班も8:30の朝礼とともに山へ入ります。
この日はチッパーシュレッダーという木片チップを作る機械でチップを作り、花見山の散策路へまきながら道を作る作業でした。地道ですが骨の折れる仕事です。
午後は桜の植樹をしました。
急斜面に穴を掘り、桜を植えるのは見た目以上に難しい作業でした。
来る花見シーズンへ向けて着々と準備が始まっています。